そのような方へのおすすめなお店をお教えします。
Ripstop by the rollでのアウトドアファブリックの購入方法
昨今のアウトドアブームやおうち時間が増えたことでいろいろとDIYする人が増えているようです。
キャンプや登山などをする人の中でもDIYをする人がいて、自分でギアを作ることをMYOG(Make Your Own Gear)といい、アメリカなどでは盛んに取り組まれています。
タープやテント、バックパックなどのアウトドアギアを自分で作ってみたいと思った時に、生地はどこで買ったら良いかと悩みますよね。
僕もタープを作ってみたいと思い日暮里にある生地を売っているお店を何件か巡ってみましたが、本格的なアウトドアギアを作るような生地があまりなく、あったとしても高い物ばかりでした。
そこでネットで検索してみたところ、先人たちはRipstop by the Rollというアメリカのサイトで購入している人が多いようです。
Ripstop By The Rollはアウトドアファブリックを多く扱うアメリカの販売会社になります。
Ripstop nylonやSilpoly、Silnylon、Dyneema、Corduraなどのテントやタープ、バックパックに使われているような生地がかなり揃っています。
配送料を鑑みても日本の小売店で購入するより安く、種類も圧倒的に多いです!!
Ripstop by the Rollは、元々アウトドアファブリックを見つけることができなかったDIY担当者によって創立された企業のようで、MYOGする方をサポートするような商品も多くあります。
海外サイトのため当然全てが英語であり、少しハードルが高いように思えますが、慣れれば一般的な通販サイトと同じなので、みんなも是非購入してみましょう!
上記がサイトへのリンクになるので、飛びましょう。
RBTR利用手順
ユーザーの登録から始めよう
何はともあれ全てはユーザー登録から始まります。
サイトにアクセスしたら右上にある『Login』をクリックします。
クリックしたらログイン画面が表示されるので、『Sign up →』をクリックします。
※既にユーザー登録している方は必要ありません
クリックするとユーザー登録画面が表示されるので、赤線で囲んだ必要事項を記入し、
『Sign Up』をクリックする。
しばらくすると入力したメールアドレスにメールが来るので、これでユーザー登録完了です。
どのアウトドアファブリック買うか考えよう
ユーザー登録が完了したら、さっそく商品をみてみましょう。
基本的には普通のネットショップと同じなので、カテゴリー分けされたところからお目当ての商品を探していきます。
Shopタブからブランドや利用目的などでカテゴライズされているので、それぞれの目的に合った商品を見てみましょう。
自分も素人なので、正直どの素材を使えばいいか、性能はどのくらいがいいのかなど、
分からないことが多いです。
サイトには丁寧にスペックやその素材を使ってMYOGした人のリンクなどがあり、公式インスタグラムでも作品例などを紹介しているので、その辺を参考に商品を選定していってます。
また、好きなブランドの商品の使用素材やアウトドアファブリックを紹介している本なども出ているので、その辺を参考にしています。
アウトドアファブリックを実際に買ってみよう
買いたい商品が決まったら、実際に購入してみましょう。
心配な方は生地のサンプルなども送ってもらうことができるので、最初は少ない量で試してもらうのもありです。
ここでは私がタープ作成するために購入した生地を例に見ていきます。
COLORを『Khaki』
Qtyに数量に『8』を選択。※ヤード単位で7m程度
作りたいと思ったタープはソロ用で、280cm × 280cmを想定しています。
選択した商品の幅(Width)は58”と記載があります。「”」はインチなので、
1.4732m ぐらいの幅になります。
長さは少し余裕をみて8yard購入しています。
長さの単位はyardなので、『8』yard = 7.3152m
商品によってサイズは異なるので、スペックは購入前にしっかり見るようにしましょう。
※half yardなどの単位もあるので、注意が必要です。
「’」はフィート
「”」はインチ
長さの単位
1 yard(ヤード) = 91.44cm
1 feet(フィート) = 30.48cm
1 inch(インチ) = 2.54cm
重さの単位
1 oz(オンス) = 28.3498g
1 lbs(ポンド) = 453.592g
間違えないように必要な長さを計算しましょう。
入れた商品の合計額に配送保険料が加算された合計額が表示されます。
届いたアウトドアファブリックを確認しよう
明確に何かを作ろうと思って注文したわけではないのでSplit Barでも問題はないのですが、
一応サポートに問い合わせてみました。
明細や商品の写真を送付したところ、バックル代の返金と次回購入時の15%OFFクーポンをいただきました。
このような細かな手違いはありそうなので、届いた商品はしっかり確認するようにしましょう。
以上、Ripstop by the Rollでのアウトドアファブリック購入方法になります。
みなさんも生地を購入してMYOGをやってみましょう。
親から譲り受けたミシンが壊れてしまってまだタープ作成に自分も取り掛かれていないですが、作成したら記事を記載したいと思います。
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